こんにちは。
2025年ゴールデンウィーク、1歳1カ月の息子と2人きりで初海外フライトをしてきました!
行き先は成田空港→ベトナム(ハノイ)です。
旅の目的は「海外単身赴任中の夫へ会いに行くこと」◎
前回の記事は「静岡から成田空港までの道のり」についてでした。
そして今回は空港内での手続きと過ごし方について。
空港での手続きや待ち時間は「混雑して大変そう…」「子どもと快適に過ごせるか…」と不安になりますよね。私自身、大人一人で飛行機に乗ること自体初めてで、更に今回は1歳児を連れてのワンオペ旅行。チェックインや手荷物検査、空港内での過ごし方にドキドキしていました。
実際に体験してみると、子連れだからこそ利用できる優先レーンや、ラウンジでの休憩が大きな助けになり、思っていたよりスムーズに進めることができました。
この記事では、成田空港での手続きの流れや、子連れで快適に過ごす工夫をまとめています。これから同じように子どもと一緒に海外旅行へ出発される方に、「意外と大丈夫!」「こうすれば安心できる」というヒントになれば嬉しいです。
チェックインから出国審査までの流れ

おおまかな流れは上記のような感じです。
離陸の約3時間前に空港に到着。
離陸までの時間をゆとりを持って過ごせるように、出国手続きなどのやるべき事は早めに済ませました。
空港はとても広いですが、案内看板がしっかりしているので初めてでも目的の場所に辿り着くことができるので安心してくださいね。
スーツケース受け取り→チェックインと手荷物預け
成田空港に到着したら、まずは空港宅配便で送ったスーツケースの受け取りに。スーツケースを南ウィングのカウンターで間違いなく受け取ることができ、まず「ほっ」としました。
→空港宅配便に関する記事はこちらをご覧ください。
そしてそのまま南ウィング側にあるANAのチェックインカウンターへ。
機械でチェックインをすることができるのですが、今回私の場合は子供同伴だったためか機械でのチェックインをすることができませんでした。対面カウンターでチェックインと再度スーツケースを預け入れました。
ここまでで第一段階クリアという気持ちでした。
子連れは優先レーンでスムーズに通過
チェックイン後は手荷物検査・出国審査へ。ゴールデンウィークという混雑期でしたが、子連れは専用レーンを利用できたため、待ち時間は最小限で済みました。
子どもがぐずり始めても、スムーズに進める環境はとてもありがたかったです。
手荷物検査のリアル体験

初めてのワンオペ子連れでの手荷物検査・出国審査。
こちらも事前に下調べの上、子供用ミルクなどは持ち込みできるとの情報を見て挑みましたが、いざ実際にとなると「本当に問題なく通過できるか」「ここでマグマグなど取り上げられてしまったら、この後の旅行どうしよう」という不安がありました。
マグマグや液体ミルクは持ち込みOKだった
実際には、子ども用のマグマグ(麦茶入り)や液体ミルクの缶(200ml)を持ち込みましたが、どちらも問題なく通過。
その代わりに自分用で持っていった500mlのペットボトルは1口ほどしか飲んでいませんでしたがその場で没収されてしまいました(当然ですね・・・)。
子供用のものが没収されなかったことにまたも「ほっ」とし、自分の飲み物は「どうぞどうぞ持っていってください」という気持ちでした。
手荷物で持っていった化粧品類の液体は、それぞれ100ml以下の容器で持ち運び、全て透明のジップロックの中に入れていました。
皆さんも手荷物が没収されないよう、事前にチェック・準備しておきましょう。
子連れならではの注意点
今回私は抱っこ紐で息子を抱っこして、手荷物検査場を通過しました。
帰国時もそうでしたが基本的に機械通過時にエラーが出て、人の手で再チェックされます。
心しておきましょう。
空港内での過ごし方

〈出典:成田空港HPより〉
キッズスペースも活用できた
空港内にはキッズスペースもあり、子どもが自由に遊べる環境も整っています。
キッズルームでは様々な国の家族が遊んでいて、なかなかできない経験だなと思いました。Merriesとコラボしたキッズスペースが可愛らしかったです。
下調べで「キッズスペースで子どもをたくさん遊ばせて疲れさせ、機内では寝てもらう」というような情報を見ていましたが、実際私は「このあとラウンジで食事をして、オムツを変えて・・・」と考えるとソワソワしてしまい、短時間だけ利用してすぐに食事へ移動してしまいました。
ビジネスクラス特典で初めてのラウンジ利用
今回は思い切ってビジネスクラスを予約していたので、初めて空港ラウンジを利用できました。広々としたスペース・ゆったりとしたソファやイスで食事をすることができ、「子連れで過ごすにはここしかない!」と感じました。
少し残念だったのは、子供の食事を与えるのに必死で今回はラウンジで提供されているサービスを存分に味わえなかったこと。今回ワンオペの為仕方ないとも思いましたが次回はもう少し自分も食事やドリンクのサービスを楽しみたいと思いました。
搭乗までの過ごし方の工夫

子供の食事について
今回機内で子供用の離乳食を提供してくれることになっていたので、子供のご飯を機内で食べるかどうか迷いました。
実際は先述したように、空港で先に食べさせました。自分の夕食を機内で食べることにした為、ワンオペで子供のご飯も食べさせるのはかなりハードルが高いと感じたからです。
実際のところこれは「正解」でした。機内で子供がぐずる&抱っこで就寝の為、自分の食事もままならない状況に。
これは当日にならないと、どうなるかはわからないところではありますが、ワンオペの際は子供の食事だけでも事前に済ませられる場合は済ませてしまうことをお勧めします。
おむつ替えについて
おむつ替えは普段出かけるのと同じように、飛行機に乗る前に変えておくことが望ましいと思います。
ただ、今回私の場合は空港でのラストおむつ替えをしたにも関わらず、離陸直後に子供が「うんち」を。
シートベルトサインが外れてすぐにおむつ替えに行くことになりました。
こんなこともあるので、気楽に構えて望んでください^^
まとめ|手続きと空港時間を快適に過ごすために

子連れでの空港手続きは不安も多いですが、優先レーンやラウンジ、キッズスペースといったサービスをうまく利用すれば快適に過ごせます。必要な飲み物やミルクも持ち込めるので、事前に準備しておけば安心。
「子どもと一緒だから大変」よりも、「子どもがいるからこそ利用できるサポートがある」という感じであまり大変さは感じませんでした。これから子連れで海外旅行を計画している方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで「成田空港での手続き&過ごし方」をご紹介しました。
次回は「機内での過ごし方」について。
子どもが泣いてしまった場面や、座席での過ごし方、持ち込んだおもちゃが役立った実体験をまとめていきます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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