【ふふ河口湖】0歳児の子連れ宿泊レポ

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ふふ河口湖、以前から憧れていて宿泊してみたかったけど、子連れでも快適に過ごせるのかな?」
そんなパパママ。

安心してください。ふふ河口湖は赤ちゃん連れでも十分寛げる宿です。
パパママの日頃の疲れをとるご褒美宿にぴったり!

旅行とインテリアが大好きな筆者は、これまでに「ふふ奈良」「ふふ熱海」にも宿泊し、ふふシリーズの魅力にすっかり虜。社長のインスタをフォローしているほど、空間づくりや料理のこだわりに共感しています。

この記事では、0歳児(7か月)の息子を連れて「ふふ河口湖」に宿泊した体験をレポート。

この記事を参考に子連れ旅行の計画に役立てていただけたら幸いです。

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目次

宿泊プランとふふ河口湖基本情報

〈画像出典:ふふ河口湖公式HP
  • 宿泊日:2024年10月
  • 家族構成:妻・夫・息子(0歳7か月)
  • 宿泊プラン:木漏れ日スタイリッシュスイート(夕・朝食付)

基本情報

  • 開業      :2018年10月1日
  • 部屋タイプ   :32ルーム6タイプ
             (全室客室露天風呂付)
  • チェックIN/OUT :チェックIN 15:00
             チェックOUT 11:00
  • 駐車場     :28台
  • 規模      :地上2階
  • 設計 /施工   :竹中工務店

「ふふ河口湖」のテーマは

”境界のない森の中のリゾート”

河口湖の自然とホテル内の木々や植栽が内外の繋がりを感じさせるスモールラグジュアリーリゾートです。全客室・レストランから富士山を眺めることができます。

2ミシュランキーを取得(2024年・2025年連続)

〈画像出典:ふふ河口湖公式HP

「ふふ」は2025年にパリで開催されたミシュランガイドのホテルセレクション「ミシュランキー」を7施設が受賞しています。これは2024年に続く受賞です。
その中でもこの「ふふ河口湖」と「ふふ日光」は2ミシュランキーを取得しています。
「ふふ河口湖」は山梨県で唯一ミシュランキーの取得をしている宿です。

《2ミシュランキー「素晴らしい滞在」の定義 ※日本ミシュランタイヤ株式会社発表》
思い出に残る体験ができ、あらゆる点においてユニークで特別な宿泊施設。個性的かつ魅力的であり、誇りを持ち細心の配慮を心がけ運営している。人々の目を引くデザインや建築、その土地の持つ魅力が特別な場所や空間を演出している。
〈引用:ふふ河口湖公式HP

アクセス

〈GoogleMapより〉

〒401-0304 
山梨県南都留郡富士河口湖町河口字水口2211-1
・東京駅から車で約1時間50分
・静岡駅から車で約1時間50分

ふふシリーズは子連れに優しい宿

〈息子用に子ども用麦茶をいただきました〉

子連れで2度「ふふ」に宿泊していますが、「ふふ」シリーズは子連れに優しいお宿です。
詳細はふふ河口湖公式HPに記載がありますが、主なものとして以下のものが挙げられます。

  • 子ども用食事の提供有(年齢に応じた細かなバリエーション有/離乳食の温め対応有)
  • 哺乳瓶の消毒サービス有
  • ベビーベッド、おむつゴミ箱、ボディーソープなど様々な貸出品有
  • 全室客室露天風呂付き

私自身、今回も安心して子どもと宿泊できました。

客室とアメニティ

「ふふ」のお部屋はどこに泊まっても毎回とっても広々。靴を脱いでくつろげるため子どもも自由に動き回れます。
「スモールラグジュアリー」のコンセプト通り贅沢ながらも家にいるような安心感があります。

客室

優しい木目調が使われた、アースカラーでまとめられた室内。

ベッド周りは間接照明で落ち着く雰囲気になっていて、寝転がっても照明が眩しくないよう配慮されています。
サイズはハリウッドツイン(280㎝ × 200)というゆったりサイズで子供との添い寝も問題ありません。
私達も子供を真ん中にして寝ました。(予約時に伝えましょう)

客室で特徴的だったのが、このベッド横の張り出したくつろぎスペース。
ここは、室内といえば室内なのですが手前にサッシ(窓)があり締めると外部空間になるのです!
写真右手にある露天風呂から出てそのままくつろげる仕様になっていて、床も少し濡れてもいいような雰囲気でした。
使い方イメージとしてはお風呂から出てすぐ、バスローブを着てソファでくつろぐ感じです。

そしてそこに置いてあるのがこの
エコスマートファイヤー」。
ホテルの方に連絡すると火をつけてくれます。
環境に優しいバイオエタノールを使用していて、火をつけても煙っぽさや匂いは全く気になりませんでした。

子供を寝かせた後、夫婦で寛ぐ時間にとってもオススメです!


自然の中の静けさの中、テレビを付けずに炎を見る時間が非常に贅沢でした。

アメニティ

アメニティはオーガニックで肌にやさしく、保湿力の高いもの。
子供用のボディーソープもしっかり用意してくれてありました。
アメニティの置き方もオシャレ!!

食事(大人用と子供用)

子供と一緒にのんびりしたかったので、夕食付きのプランにしました。
夕食時は半個室空間、朝食時は完全個室のお部屋でした。

大人用の食事

夕食の一部です。
新鮮なお刺身や藁焼きの炎をつける演出もあり楽しむことができました。

食事後半は子どもが飽きてしまって相手をしながら食べるのに一苦労でした。
半個室の雰囲気のボックス席の為、それほど周りを気にすることなく過ごすことができました。

朝食は個室に案内をしていただきました。
色鮮やかな小鉢たくさん並び、美味しくいただきました。

子ども用の食事

離乳食は、この頃まだ朝食のみの1回食でした。
その為夜は特に食事の用意はお願いしませんでしたが、子供用の器とカトラリーを用意してくださっていました。

朝は無料のお粥をお願いしました。
とっても美味しそうなお粥で、持参したベビーフードを温めてもらい一緒にいただきました。

子供向けメニュー(ご希望の場合)
【夕食】
・お子様懐石  : 9,350円/名
・お子様プレート: 5,500円/名
・お子様うどん : 600円/名
・無料ご飯セット(ご飯+味噌汁):無料
【朝食】
・お子様朝食 :2,200円/名
・お子様うどん:600円/名
・無料ご飯セット(ご飯+味噌汁):無料

〈2025年12月現在:公式HPより〉

※子供用の食事をご利用する場合は事前に宿にご確認ください※

子供用グッズ

私達はベビーカーをレストランに持ち込みましたが、子供用チェア(バンボ)も用意してくださいました。カトラリーも前述の通りスプーン、フォーク、皿の準備があります。

ちょこっとインテリアの話

「ふふ」の魅力はお料理やホスピタリティのみならず、その建物やインテリアにもあります。
ロビーにこんなに大きな1人掛けソファ。
1人掛けといってもサイズ的には3〜4人座れそうですが、雰囲気は1人用です。

7ヶ月の息子、贅沢気分で一人座り。
お気に入りの写真で、その年の年賀状データとして利用しました。
みなさんも是非「ふふ河口湖」のインテリアも楽しんでいただけたらと思います。

おすすめイベント&周辺施設4選

〈写真:富士河口湖町観光情報サイトより〉

「ふふ河口湖」はその宿を目的地に来るだけでも十分満足できる宿ですが、周辺イベントや来る途中にもオススメ施設があります。参考にご紹介します。

秋のオススメ|富士河口湖紅葉まつり

秋に河口湖に来るのは今年で3回目。

その目的は「富士河口湖紅葉まつり

初めて訪れ他時に、河口湖・富士山・紅葉・自然の美しさと、お祭りの雰囲気に魅了され虜になった私達は2023年に初めて訪れてから毎年秋になると河口湖を訪れています。

その他周辺オススメ施設4選

どこから来るかにもよりますが子連れでもオススメできる周辺施設をご紹介します。

  1. 富士サファリパーク (サファリバスに乗って動物を見ることができます)
  2. 忍野八海 (富士山の湧水がとても綺麗です)
  3. 大石ハナテラス (散歩に最適です)
  4. fumotto(フモット)南アルプス(家族でのんびり過ごせます)

是非観光の計画に参考にしてみてください。

まとめ|ふふ河口湖は夫婦2人の時間も楽しめる宿

「ふふ河口湖」は子連れで安心してくつろげる宿でした。
子連れに嬉しいポイントとしては以下が挙げられます。

  • 広々した自宅のような雰囲気で子どもが自由に動き回れる
  • 客室露天風呂で子供も一緒にお風呂に入れる
  • 半個室や個室ダイニングで周りの目を気にせず食事ができる
  • 子供用食事のバリエーションが豊富

更に、バイオエタノールを灯して過ごす夜は子どもが寝静まった後の夫婦時間にぴったりです。

「ふふ」シリーズの中でも2025年、2ミシュランキーを取得した「ふふ河口湖」。
是非訪れてみてください。

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「ふふ熱海」に子連れで宿泊した記事はこちら。

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この記事を書いた人

初めまして。けろぴと申します。静岡県在住、現在は1歳の息子を育てながら主婦をしています。

このブログでは、私が1歳児と旅行するにあたっての事前準備や当日の流れなどをまとめています。私と同じように初めて子連れ旅行デビューするママ・パパの参考になれば幸いです。

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