【機内での過ごし方】ワンオペ子連れでビジネスクラス初体験

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kinainite 海外旅行
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こんにちは。
2025年ゴールデンウィーク、1歳1カ月の息子と2人きりで初海外フライトをしてきました!
行き先は成田空港→ベトナム(ハノイ)です。
旅の目的は「海外単身赴任中の夫へ会いに行くこと」◎

前回の記事は「成田空港での手続き&過ごし方」についてでした。
次は、いよいよ飛行機へ搭乗です。

子連れでのフライトは「耳抜きは大丈夫かな」「寝てくれるかな」と不安が尽きません。
私も息子と搭乗し、離陸直後はうまく就寝できずギャン泣き、さらにオムツ替えに慌てるハプニングがありました。

今回思い切ってビジネスクラスを利用。個室感のある座席や清潔なトイレ、ラウンジ利用などのおかげで、ワンオペ子連れでも快適に過ごすことができました。
この記事では、機内でのリアルな体験をもとに、子連れフライトを少しでも快適にするヒントをまとめます。

ビジネスクラスの座席を選んだ理由と実際

〈座席の出典:ANA公式サイトより〉

エコノミー2席よりビジネスクラス1席が正解だった

今回のフライトでは夫と相談し、エコノミー2席を取るのではなくビジネスクラスを1席予約しました。
結果としてこれは大正解。金額も大きく変わらず、むしろラウンジ利用などの特典を考えると本当に選択して良かったと感じています。

個室感のある窓側シートで安心感アップ

座席は窓側で、パーテーションに囲まれていて“半個室”のような空間。子どもが少し動いたり泣いたりしても周囲の目が気になりにくく、精神的にかなりラクでした。

ラウンジ利用などビジネスクラスの特典も大きな助けに

出発前にはラウンジで食事や休憩ができ、搭乗前から子連れでゆったり過ごせました。ワンオペでの海外旅行では、こうした「余裕を持てる空間」が本当にありがたかったです。

搭乗直後の過ごし方

計画としては、離陸時に耳抜き対策としてミルクを飲ませ、息子には飛行機内ではずっと寝てもらう作戦でいました。

しかし・・・

耳抜き対策でミルクを飲ませたが…

離陸中に”うんち”をしてしまった息子。
シートベルトサインが外れるのを待って早速CAさんにお聞きしてオムツ替えに。

ビジネスクラス専用トイレの清潔さと快適さに救われた

ビジネスクラス用トイレは広く清潔感があり、私が想像していたエコノミーのトイレと全然違ったのです。おむつ替え台もしっかり完備。とても快適で息子も心なしか嬉しそうでした。
おむつ替えに席を立つ際もお隣を気にする必要がなく、焦りながらも落ち着いて対応できました。
ここでも「ビジネスクラスにしてよかった」と実感。

その後、ギャン泣きへ・・・

おむつ替えをして「ほっ」としたのも束の間、寝るタイミングを逃してしまった息子はその後ギャン泣きに・・・

シートベルトサインが出ていたりとなかなか立ってあやすこともできず、時折CAさんが子どもをあやしに来てくださったりと気を回してくださいましたが泣き止まず、その場をやり過ごすことしかできませんでした。

この時もビジネスクラス席の個室感は非常に助かりましたが、一番近い後ろの席の方には「本当にすみません・・・」という気持ちでした。

最終的にはもう「子供が泣き止むのを待つ」ことしかできませんでした。

座席での過ごし方

私にとっては息子が泣いている時間はとても長く感じましたが、その後泣き疲れたのかやっと就寝してくれました。

ANAからもらった子ども用おもちゃ

機内ではANAから子ども用のおもちゃをいただきました。
記録に残すのを忘れてしまいましたが空の絵がプリントされた折り紙とパズルだったと思います。
子供は寝てしまったので大切に持ち帰りました。

子どもが寝てくれて一安心、でも電気やアナウンスにヒヤヒヤ

ギャン泣きの後は子どもが寝てくれたので「ほっ」としたのですが、
到着間際になると照明が明るくなったり、時折アナウンスが流れたりと子供が起きないか常にドキドキでした。

子どもが寝ている間に食事|ゆっくり味わう余裕はなかった

機内食は子どもが寝ているタイミングでいただきましたが、「起きないかな…」と気にしながらの食事で、ゆっくり味わう余裕はありませんでした。
初めてのビジネスクラスでの食事内容に心の中で感動しつつ、急いで完食しました。
次回はもう少し心の余裕を持って機内食やサービスを楽しみたいと思います。

まとめ|ビジネスクラスはワンオペ子連れに心強い選択肢

離陸直後のギャン泣きやオムツ替えといったハプニングは避けられませんでしたが、半個室を感じられる空間でなんとか約6時間の道のりを乗り越えることができました。

エコノミー2席分とそれほど変わらない金額で、ラウンジ利用・広い座席・快適なトイレ環境が得られるなら、ワンオペ子連れには十分価値のある投資。次回もビジネスクラスを選びたいと思いました。

そして一番伝えたいのは「何が起きても大丈夫」ということ。

事前準備や情報は重要ですが、当日その通りに行くとは限りません。
今回の記事がどれほど役に立つかは分かりませんが、「こんな人もいるんだ」
という感じで、気持ちにゆとりを持って子連れ旅行に行っていただけたらなと思います。


ここまで、ハノイへ到着するまでの【出発編】の内容をお届けしてきました。

次回はこれまでの出発記事をまとめた「総集編」をお届けします。

静岡駅出発から飛行機離陸〜機内での過ごし方まで一気に振り返れる記事になっています。

その次はいよいよベトナムハノイでの滞在中の話となります。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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