2025年ゴールデンウィーク、1歳1カ月の息子と2人きりで初海外フライトをしてきました!
行き先は成田空港→ベトナム(ハノイ)です。
旅の目的は「海外単身赴任中の夫へ会いに行くこと」◎
到着するまでの記事は「準備編」「出発編」にまとめていますので是非ご覧ください🎵
いよいよベトナム ハノイに到着!!
・・・と思った直後、まさかの新品スーツケースの破損が発覚!泣
海外旅行で悩むのが、「海外旅行保険に入るか」「入る場合どの程度のものに加入するか」。
ハノイ到着時にスーツケースが壊れてしまい、子連れで疲れ切っていたこと・旅行を全力で楽しみたかったこともあって現地では特に対応をせず、スーツケースはそのまま夫の滞在先に置いて帰国してしまいました。
帰国後に航空会社へ連絡すると、新品のスーツケースを手配してくれるという“神対応”。一方で加入していた海外旅行保険は手荷物破損が対象外で全く役に立たず…。
この記事では、空港到着直後のスーツケース破損体験→航空会社の対応・保険での落とし穴→次回に備えるポイントを実体験ベースで紹介します。旅行前の備えにぜひ役立ててください。
ハノイ空港に到着!入国手続きのリアル

子供と2人でのフライトをなんとか乗り越え、やっとハノイのノイバイ国際空港に到着。
あと少しで夫と合流できれば一気に気持ちが楽になる!
との思いで久しぶりの海外に少しワクワクしながら飛行機を降りました。
まずはスマートフォンのモバイルデータ通信をONに。eSIM無しで夫とスムーズに連絡を取ることができました。
ahamoありがとう!
→ahamo(海外通信)に関する記事はからもご確認いただけます。

子連れでも優先レーンなし…長蛇の列にぐったり
ハノイ・ノイバイ国際空港に到着すると、まず待ち受けていたのは長蛇の入国審査の列。
夫から「ベトナムの入国はいつも時間がかかるよ」と聞いてはいましたが、実際にその光景を見ると驚きました。子連れ優先レーンもなく、1歳児を抱っこしたまま長時間待たされて、なかなかハードな待ち時間を過ごしました。
入国審査官の対応で感じたこと
さらに、担当の入国審査官の態度が悪く(恐らくベトナム人の方かと思いますが)終始イライラした態度。
何か機嫌が悪いのか、これが通常なのかわかりませんでしたが、
楽しい旅をスタートさせたい気持ちとは裏腹に、少し残念な気分になりました。
スーツケース破損発覚と帰国後航空会社とのやりとり

スーツケースを受け取り、無事夫と合流。ほっとしたのも束の間、空港から出ると・・・
空港を出てから気づいたスーツケースの破損
外へ出た時に夫に言われ気づいたのがスーツケースの破損。
1カ所タイヤ部分が完全に壊れていました。
夜遅くで自身も子どもも疲れていたこと、旅行を楽しみたく無駄なやりとりをしたくなかったこともあり、
旅行中は特に航空会社や海外旅行保険へ連絡することもなく過ごしてしまいました。
壊れたスーツケースは帰国に使えないと判断し、夫のスーツケースと交換し帰国することにしました。
この判断が後々少し面倒なことに・・・。
新しいスーツケースを手配してもらえた“神対応”
帰国後、ANAに連絡をすると事情を聞いていただき、最終的には新品のスーツケースを手配していただけました。対応はとても丁寧で「さすが大手航空会社!」と感じる瞬間でした。
その一方で大変だった手続きの流れ
ただし、現地で申告しなかったため、
- 壊れたスーツケースが手元にない
→日本にスーツケースがあればお気に入りのスーツケースを修理のみで済んでいたかも - メールや電話でのやり取りが複雑化
航空会社内でもハノイ ー 日本とのやりとりで確認に時間がかかったり、ハノイの航空会社の方が言っていることと日本の航空会社の方が言っていることが食い違ったりした
と手続きはやや面倒なこととなりました。
”航空会社への破損の申告期限は手荷物の受け取りの翌日から7日以内”など細かな取り決めもあり帰国後バタバタで各所海外旅行保険の補償範囲の確認や航空会社とのやりとりを行うこととなりました。
→ 学びは「壊れたらその場で必ず航空会社に申告すること!」です。
海外旅行保険とクレジットカードの落とし穴

帰国後、航空会社に連絡をする前に加入した海外旅行保険の内容を確認しました。
旅行前に、できるだけ安く手軽に・・・と思いクレジットカード付帯+αの保険に加入していました。
ところが・・・
加入していた保険は手荷物破損が対象外だった
加入していた海外旅行保険は「手荷物破損」が対象外。
せっかく保険に入っていたのに、全く役に立ちませんでした…。
海外旅行保険の内容確認の大切さ。スーツケースレンタルという選択肢も
「できるだけ安く」くらいしか考えていなかった海外旅行保険。
今回の”スーツケース破損”をきっかけに保険内容を細かく確認することの重要性を知りました。
さらに、後から知ったのですがスーツケースレンタルサービスとうものもあるそうです。
最新モデルをリーズナブルに借りられて、破損しても修理費用が不要な場合が多いのも安心ポイント。
選択肢の1つにしてもいいかもしれませんね。
まとめ|旅行中にスーツケースが壊れたらどうする?
旅先ではまず、
壊れたら必ず現地の航空会社カウンターですぐに申告
これが一番重要なことを実感しました。
旅行前の確認事項としては
- 保険に「手荷物破損」が対象か確認をし、自分に必要かどうか検討する
- スーツケースレンタルサービスというサービスの検討もアリ
ぜひ旅行前にしっかりと検討してみてください。
次回は ”ハノイでの宿泊先2施設のレビュー記事” をお送りします。
どちらの施設も子連れに優しいポイントがあったのでご紹介させていただきたいと思います。
ここまでご覧いただきありがとうございました。

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